伊藤です。
前回のブログで、弊社の大賀が読書(マンガ)に関して、
記事を書いていたので
引き続き自分も読書に関してです
自分は、今年の抱負として「本を50冊読む」
ことを掲げております。
本は、通勤電車の行き帰りに読みます!!
最近読んでいるのは、
・経済の本
・株や為替(投資)の本
・海外小説(シドニィーシェルダン)
・日本歴史の本、小説
その中でも最近読んだ本で、日本史について少しお話したいと思います。
自分は、日本史の中では、「幕末」が一番好きです。
幕府側(会津、新撰組)土佐、長州、薩摩、など沢山の英雄がいるからです。
最近私は大河ドラマでもやっている坂本竜馬の「竜馬が行く」と、
新撰組の本を両方読みました。
今までは、薩摩(西郷隆盛)と長州(桂小五郎、高杉晋作)の本を読んでおり、
倒幕側の薩摩、長州の側面からしか「幕末」というものを認識してませんでしたが、
今回、坂本竜馬、新撰組を読むことにより、
多角度から幕末を読めて認識が高まりました。
「幕末」の良さは、幕府、薩摩、長州、土佐・・・・倒幕、尊皇攘夷、佐幕・・・・・
色々な人たちが、日本という国を憂い、違った正義の御旗を掲げて、議論し、戦う・・・
とてもカッコイイですよね
今回、坂本竜馬と新撰組を読むことにより、正反対の正義を知り、
深く感慨を受けました
その中で、坂本竜馬⇔土方歳三という
幕末の英雄二人を取上げて議論したいと思います。
ますは、坂本竜馬について
→この先の伊藤解説は、伊藤個人の認識でありますので、ご了承ください。
先の時代を読むことに優れており、「戦争」「戦う」「人を斬る」ことよりも、
江戸末期時代において、政治、経済、お金を設ける商売のセンスが非常にあった。
そんな経済的な人物にも関わらず、北辰一刀流の実力者で、
伊藤認識によると、幕末で剣の腕では最強だったと思われます。
しかし、剣で人を斬ることはせず、剣の道を究めたあと、
船・外国のことを学び、自分は、船の道に生きると志します。
周りの仲間(武市半平太)は、倒幕!尊皇攘夷!と過激浪士となって活躍していた頃、
時代の先を読み、「今はその時期じゃない、いつか船(艦隊)が物を言う時代が来る」
「いつか将軍が政治を握るのではなく、市民が将軍を選ぶ時代を作りたい」
と将来を見据え、外国の学問(政治体制について)や船(艦隊)について学びました。
そうして、幕末の末期になって颯爽と舞台に登場し、
長州と薩摩を組ませて、無血の大政奉還を成し遂げた英雄となりました。
坂本竜馬を知ったあと、
竜馬は考え方が、非常に現代的だと思いました。
この本を読んで、非常に感慨を受けた部分は沢山ありましたが
その中でも驚いたことを揚げます。
~~以下、竜馬語録抜粋
海援隊の部下に対しての言葉
「これから、幕府と戦争になるから、船の石炭を大量に買っておけ!!」竜馬
「何故ですか?石炭は十分あります」部下①
「戦争になったら、沢山の艦隊が出動するから、
石炭の物価が上がるだろう。余分に買い占めておけ!一儲けできるぞ」竜馬
~~~以下、勝海舟語録
勝海舟と竜馬が、一番最初に船の学校を神戸に設立しました。
その当時神戸は、非常にド田舎でした。
その神戸の地主に勝が言った語録。
「神戸は、今後日本で最大の貿易港となるだろうから、
この辺の土地を買い占めておけば、大金持ちになれるぞ」勝海舟
半信半疑で、土地を購入した地主は、
明治になって大金持ちになったとのこと。
この勝海舟と竜馬の考え「先読みしてお金儲けを考える」は、
今までの伊藤認識の歴史の人物上、初めてでした。
今までの歴史の考えは、正義を掲げて戦う、お金儲けはよくないイメージ。
まるで、現代の株取引、商売に似てますね。
坂本竜馬は日本で初めての株式会社を設立、草案した人物とされてます。
船学校、海援隊を創設し、部下を食わして行くことの大変さを実感し、
お金というのは大切だということを実感したと思います。
今で言う、経営者の心情をこの当時に知り尽くしていたと思います。
今までは、「恩家(将軍)に報いるために、戦う」
というのが歴史というイメージでしたが、
坂本竜馬を知ることにより、
時代の流れ、幕末時代経済の流れを読めたので、
今までの歴史の勉強の中で、一番勉強になったと思います。
~~次に、土方歳三という新撰組 副長について
土方歳三は、竜馬とは全く違ったタイプです。
古いといっては失礼ですが、
「自分の信条は一切曲げない、時代がどう流れようと己の真髄を貫き戦う」
というまさに、武士のかがみです。
新撰組という幕末最強の剣客集団を作り上げたのは、
NO,2 副長の土方歳三の手腕です。
自分が土方歳三に憧れるのは、
まず「男、武士として」の強さと、NO、2に徹するその手腕です。
田舎から一緒に出てきた近藤勇を局長として、
近藤を高きに置く為には、自分は汚れ役を買って出る姿勢を貫く。
「組織は、NO,2が鍵を握る」と、何かの本で読んだことがありますが、
NO、2に徹するその心構えが非常に好きです。
少し、戦国時代の武士に似た、英雄さがありますが、
幕末の変動の多い時代の中、
自分の主君、心情を最後まで貫いたところが非常にカッコイイです。
土方歳三が現代にいたら、
大企業のNO、2に最適で、きっとうまくやっていけるのではないかと思いました。
・・・・しかし、社訓が非常に厳しいかも・・・
「遅刻したら切腹」「成績が落ちたら切腹」なんて・・・・
正反対の二人を知ることにより、
幕末の面白さが一層に増えました。
竜馬のように、新しい考えを持つ英雄、
土方のように、戦国時代の武士のような意思を貫き、己の正義を貫く英雄、
様々な考え、正義があった幕末は非常に面白く、
現代の、そして自分の生き方、人生にも照らし合わせて考えさせられる時代だと思います。
今の日本は、戦争はなく、平和な世の中ですが、
経済的に混沌とした時代であり、
経済的には平和ではないのかもしれません。
今を、経済の「幕末時代」と考えて、
自分は、竜馬のような先見の眼を持ち、
この時代の風雲児・・・・までは行かなくとも、
うまく生き抜いていけるようにしなくてはと、
本を読んで痛感しました。
長くなりましたが、皆様も是非、
幕末を色々な視点から見てみてください。
大河ドラマで竜馬やってるのでちょうど良いのかもしれませんね。